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エージェントの実態

語学留学を検討している方の多くは留学エージェントの存在をご存知だと思います。
学校手続きをされる方は、まずこの留学エージェントとは何なのか、
このビジネスの背景は何なのか・・を是非理解されてから手続きする事をお勧めします。


エージェントの仕組み

 
世の中には「エージェント(代理店)」と呼ばれる業種が多数あります。一番わかりやすいのは携帯電話販売店旅行代理店、保険代理店などでしょう。携帯販売店は携帯会社の代わりに携帯電話を販売、旅行代理店は航空会社の代わりに航空券を販売・・といった感じです。何故こういった販売代理店が存在するかというと、簡単に言えば携帯会社や航空会社には販売力に限界があるから・・というのが一つの理由です。

例えば航空会社は飛行機によるサービスを提供する事が生業であり、航空券の販売網を独自に持っている訳ではありません。そこで航空会社に代わりチケット販売をしてくれる販売代理店(エージェント)が必要となってくるのです。エージェントが代わりに販売をする事で、航空会社は自ら販売網を築かなくても多くの人にチケットを売る事が出来るのです。その代わり航空会社は、エージェントが販売した額に応じて報酬を与える必要があるのです。これをコミッションと呼びます。

留学エージェントも「代理店」ですから、これらの業種とまったく同じシステムでビジネスを行っています。すなわち語学学校に代わって学校の広告やプロモーションをして、ESLプログラムの販売代理をしているのです。そしてエージェントが学生を紹介したら、学校はエージェントに報酬を与える・・という形でエージェントは利益を得ています。

利用者側としては、エージェントを使う事で日本語で質問やアドバイスを受けられたり、入学手続きも代わりにやってくれる・・というメリットがあります


国内エージェントと現地エージェント

 
さて留学エージェントは語学学校の代理店という事をご説明しましたが、種別として大きく分けると日本で事務所を持ち営業している「国内エージェント」と、カナダ現地で営業している「現地エージェント」の二つに分かれます。 両者の違いは、営業している拠点が違う・・という点もありますが、それ以外にも料金面で大きく異なる傾向があります。それを簡単に示すと以下のとおり。

▼学生がエージェントに支払うお金
【現地エージェント】 学費+有料サービス料金
【国内エージェント】 学費+有料サービス料金+入学代行手数料

※ここで「有料サービス料金」とはホームステイや空港ピックアップサービスを依頼した場合の手配料を指す


現地エージェントは学校の広告やプロモーションを行い、更にお客さんの入学手続きを行います。こうして紹介する事で、学校からコミッションを受けるので利益があがります。エージェント業としてはスタンダードなやり方です。

ところが国内エージェントは学費以外にも代行手数料をお客さんから更に徴収します。この額は会社により異なりますが、数万から十万円を超えるところまであります。単に代行手数料と呼ぶ所から、様々なサポートやパッケージを付け加えて結果的に高い手数料を払う事もあります。

前項でも述べた通りエージェント業とは、サービス提供側からのコミッションにより利益をあげています。つまり単純に言うと、国内エージェントは、学校からのマージンに加えて利用者からも利益を得ているのです。

携帯電話を「定価」より値上げして販売している代理店がどこにあるでしょうか?


本当に求められるモノ

 
では実際のサービス面で、国内エージェントと現地エージェントでは何が異なるのでしょうか。一番大きなポイントはなんと言っても現地エージェントとはメール中心だが、国内エージェントなら会ったり電話で直接カウンセリングが受けられる・・という点でしょう。普段は経験しない海外の学校への入学、長期滞在、そしてなにより大金を扱います。少しでも安心して手続きを進めたいというのが利用者の心境です。

しかしながら日本に事務所がある事で実際に得られるメリットはあるのでしょうか?顔を見てカウンセリングを受けられる、現地エージェントと違って存在自体を確認出来る、いつでも電話出来る、日本オフィスの方が距離感が近く精神的に安心出来る・・といった点でしょうか。
これは数万円を支払って受けるに値するサービスでしょうか?

学校選びにおいてカウンセラーに直接会わないと決断出来ない事が本当にあるのかと言うと疑問です。むしろメールの方が考えを整理し、言いたいこともきちんと伝えられ、十分な情報交換が出来ます。カウンセリングツールとしては必要十分なのです。「いざ」という時に電話でいつでも連絡出来るという点がせめてものメリットと言えるでしょう。

このように、重要なのは学校を決定するまでのプロセスは、実際はメールだけで事足りる・・という現実です。私がカナダの現地エージェントスタッフとして働いていた際も、全てのお客さんがメールカウンセリングのみで満足し、かつ自らの判断で学校決定に至ります。この際、ウェブによる十分な情報提供に加え、何度も何度もメールで生の学校情報を提供してきました。つまり、カウンセリングで重要なのはオフィスの場所では無く決断に至るだけの十分な情報量をエージェント側が提供出来るかどうかなのです。


盲点となる送金手数料

 
ところでよい事尽くしのように聞こえる現地エージェントですが、利用時に意外と盲点であるのが学費送金時の手数料です。現地エージェントを通して入学するからには、学費をカナダへ送らないといけません。銀行で普通に海外送金をすれば、少なくとも5千円以上の送金手数料(銀行が徴収)がかかってしまいます。いずれ自分の留学資金も送金する事を考えると、2回の海外送金でトータル一万円以上もかかってしまう事になります。従ってこの事を知らないと現地エージェントを使って手続きをする中で、突然

「えっ、海外送金の手数料で結局5〜7千円も自腹で払うの??」

と驚く方も多いので注意して下さい。

日本エージェントは日本円による請求ですが、そもそもドルでは無く円で学費が案内され学校からの請求書も見せられず非常に不透明な請求額である事が問題です。学費等の計算根拠は1ドルあたり10円も相場より高かったりと、実はとんでもなく高額というケースもあり得るのです。(1ドル10円の違いは、平均的なESLの学費一か月分で一万円近く差が出てきます)


当サポートについて
我々は出来る限り利用者の方の利益を高めるよう検討してきました。そして現地エージェントと日本のカウンセラーが手を組む事で、双方のメリットを兼ね備えるサービス内容をご提供出来るようになりました。

現地エージェントと比較しても、時差が無く対応出来る事や、電話によるカウンセリングも可能である事が重要です。日本エージェントのように代行手数料などは一切ありません。更に当サポートでは海外送金手数料はこちらが負担しますのでご安心下さい。適切なレートで換算した日本円で学費をご請求し、常に処理の透明性を心がけています。またプロモーションでディスカウントを行っているので更に学費がお安くなります

当サポートの特徴:
  • 我々は学校からのコミッションのみで運営しています。
    カウンセリング料やサポート料金は一切なし!余計な手数料は一切請求しません


  • 海外送金の手数料もこちらが負担します。
    適切なレートで円に換算し、日本円による銀行振込でお支払いいただけます。


  • 24時間以内のお返事をするメールを中心としたカウンセリングです。
    素早い対応でストレス無くメールカウンセリング。不安もスムースに解決します。
    ご希望の方には電話によるご相談も常時受け付けています(予約制)。


  • 更に現在プロモーションの一環として費用をディスカウントしています。