ロビンソンカレッジは一般ESLとTESLを中心に小規模・アットホームな空気を持つ語学学校です。クラスは多くても最大10名、学生数も最大で70〜80人程と小規模を維持する事でスタッフと学生の距離が近く保たれています。またこの学校は日本人が多くても5〜10名と非常に少ない事が特徴で、日本人を避けて効率的な語学力上達を期待したい人にはうってつけの学校!英語初心者の方や友達を作りたい方には最適の学校と言えます。
写真でもわかるとおり毎月多くのアクティビティを用意し、トロント観光に留まらずピクニック、演劇鑑賞、ショートトリップ、ディナーパーティ、パブナイト等学生が皆で参加出来て交流を深められるよう工夫しています。
場所はダウンタウンの地下鉄駅から徒歩10秒ほどで着いてしまう抜群のロケーション。フロアもトロントの語学学校では珍しくビルの一階・二階にあり、アクセスはとても便利。
一般ESLは毎週月曜日に入学可能となっているので、渡航日に合わせてフレキシブルに勉強を開始出来ます。用意されているのは毎日午前9時から午後3時までのフルタイムコースとなり、英語の基礎から応用まで満遍なく学べるカリキュラムを用意しています。ビギナーの方もカリキュラムを学校におまかせで進められるお勧めコースです。
Focus on Speakingは特に会話・スピーキングに重点をあてて英語力を伸ばしたい方へ提供する、フルタイムの会話集中コースです。一般ESLよりも会話に重点を置いた構成で、会話と文法の授業から構成されています。レベルは3段階あり、会話・発音といった基礎だけで無く、毎回異なるトピックやテーマでのディスカッションやプレゼンテーション等充実した内容になっています。語彙やイディオム、また会話のベースとなる文法やライティングも状況に応じて学びます。
TESLコースはロビンソンカレッジが特に得意とするフルタイム・ディプロマコースです。英語指導技術の基礎から応用まで、毎週の試験やプレゼンテーション等を通して鍛える11週間。最後の二週間は実際の英語クラスの観察や指導などといった実習も含まれています。また卒業時にはロビンソンカレッジのディプロマに加え、TESL CanadaのCertificate、LATIE(License to Teach International English) によるCertificate、更には米KENT大学のCertificateまで与えられるボリューム満点のコースです。TESLの経験を今後のキャリアに生かしたい方はこれらのクレジットがきっと役に立つ事でしょう。
履修条件はTOEICスコア700以上となります。
TEC(Teaching English to Children)は、児童に対して英語指導をされたい方への指導方法を学ぶコースです。児童に対する第二言語としての英語指導法を120時間の講義で学び、その後現地幼稚園等での50時間の実習が含まれます。子供に対する幾つもの指導技術を解析・評価・議論し、児童の学習プロセスを学んでゆきます。理論から始まり、効率的な授業運営方法といった実践的な技術を学ぶ事が出来ます。卒業にあたってはロビンソンカレッジからのCertificate、及びInternational TEC Licenceを受け取る事が出来、帰国後に自分の学んだスキルを証明する事に役立つでしょう。
e-Businessコースは、単なるビジネススキルを磨くのでは無く、現代のビジネスシーンに則したe-Businessの側面からも実践的な経験を学生に積ませる事を目的としています。250時間(10週間)の講義に加え、希望者には50時間(2週間)のインターンシップが提供されます。