My School


私が通った学校について、生徒の立場からちょっと紹介をしたいと思います。
これからこれらの学校に通う事を考えてる人の参考になれば幸いですが。。
PLI,、MODUS共にバンクーバー・ダウンタウンに所在しています。(PLIはトロントにもあるが、そっちはよくわからん)
UCFVはバンクーバーから車でハイウェイ飛ばして一時間程のアボッツフォードにある大学です。



UCFV

MODUS

PLI



UCFV
(University College of the Fraser Valley)
の付属ESL

ウェブサイト

※日本語ページ(PDF)もこのUCFVサイト内にありますが、中身は気持ち程度です。情報収集は英語ページでしましょう。

まず基本的に心に留めておきたいのは、一般に付属ESLは大学進学を支える英語の土台作りの色が濃い事である。従ってここのESLで最も重要視されるのはエッセイの書き方を初めとするWritingなのである。そしてどの授業も宿題や課題・テストなどがしっかりあります。ESLで言うおまけ的な宿題とは違い、高校や大学の宿題と同じようにプリントや教科書のページできっちり与えられます。

ESL入学時にアセスメント試験(英語力判定試験)を受けるのだが、この結果によりレベルが判定される。レベルは6段階(30,40...80と言った名称で分かれる)。しかしすべての授業が同じレベルと言う訳では無く、文法やリスニング、ボキャブラリそれぞれのレベルが判定される。セメスターの最後に各クラスFinal試験があって、その後トータルの評価(A+〜C-、又はFail)が与えられます。これにパスしないとレベルがあがりません。(とは言ってもC-でもレベルはあがります。Cは約7割) 全クラスのレベルが70以上だと一つ、80だと二つのアカデミッククラスがとれます。このシステムが一般ESLにない大きなメリットでしょう。種類は限られてますがカナディアンと一緒にネイティブの授業が受けられます。それだけにしっかり気合入れないと付いていけないかもしれません。これは大学進学したい生徒が入学までの橋渡し的に授業に慣れるようにしたシステムと言えるでしょう。
くどいですが、大学進学が目的の人に大いに意味のあるESLで、単に会話英語を上達させたい場合は最適とは言えません。もちろんESLの先に待っているのは大学の授業ですから、そこで得られる物は語学に関してもESLに勝るものと思います(本人次第ですが)。
大学と同じくセメスター制で授業が行われます。秋(9〜12月)、冬(1〜4月)、春(5,6月)、夏(7,8月)の4回のセメスター。従って入学時期も決まっているし、privateESLのように好きな時期に一ヶ月単位での入学は出来ません。春・夏は短期間ってのもあり選択出来る授業数が少なく、さらに圧縮された授業でやや忙しいかもしれない。大学は夏セメスターが無いので、この期間はキャリアクラスやアカデミッククラスはとれません(春も種類は少ない)。
国籍は、まず圧倒的に多いのが中国、そしてインド。両者で6割くらいかな。共に移住してカナダに住んでる人が大半を占めます。その次はかなり減って韓国、次いで日本、台湾って所でしょうか。。バンと比べると韓国・日本人割合はかなり少ないです。他はバラエティ満載。シリア、ユーゴスラビア、パキスタン、ロシア(の周辺国、名前覚えられませんでした^^;)、マリ、チリ、アイルランド、ブラジル、イタリア、エクアドルの各国はそれぞれ一人ずつ会いました。ヨーロッパからの生徒は殆どいないですね。メキシコ人に会った事が無いのも不思議です。(この間営業には行ったらしいですが)
日本人生徒の友達の多くはやはり韓国人・台湾人、又は日本人同士です。感覚が近いというか、両国とも日本文化がかなり浸透しているせいか共通の話題も多いです。中国人は人数の割りに仲良くなりませんねぇ。というか彼らは同国人でかたまりアグレッシブに中国語ばかり話すんで、関係が近くなる要因が無いって所か。リッチモンドやチャイナタウンに英語を話せない中国人がたくさんいて陸の孤島となっている理由もわかる気がします。また彼らの振る舞いはRudeに見える傾向があるようで、なかなか距離が近くならない。(もちろんそればかりでは無いですが。とてもFriendlyで親切なチャイニーズ友達も私は持っています)インド人も同じく同国でいつも固まってるので、クラスメイト以上にはなかなかならないですね。
40,50の年配の女性教師が多い。教え方もいわゆる公立学校の授業って感じで、ESLのように楽しさを盛り込むような気配はあまり無く、授業が楽しいかどうかは先生の個性と生徒との相性による。厳しい先生もいますし、しっかり勉強は出来るでしょう。しかし残念ながら退屈な授業が多いのが実状のようだ。私の知らない他のクラスでも退屈退屈・・って感想はよく耳にする。
選択出来るクラスの種類だが、「Writing&Grammar」「Reading」「Vocabulary」「Listening&Speaking」の4クラスがコアクラスと呼ばれるメイン授業になっていて、上記に記した様にレベルが分けられています。特にWriting&Grammar(以後W&G)は必須となっている。この他にも選択授業として「Pronunciation」「TOEFL」「Business」「Bookkeeping(簿記)」「Drama(TVや映画を見る)」等がある。ビジネスやBookkeeping等はESLレベルが低いと取れない。それぞれ本物の講師がやってるので、privateのESL学校で英語教師がおまけでビジネス英語教えるのとはやや違う。(どっちがいいとも言えないが)

特にBookkeepingはESLと言うよりキャリアクラスの一つという色があり、ビジネス英語も含め英語が基本的なSubjectである他クラスとは趣が違う。このクラスを初めとして合計6つの関連授業をとると簿記のCertificateが取得出来るのである(取得には一年以上かかる)。講師も以前銀行で働いていたキャリアのある人で、懇親丁寧・熱心に教えてくれてとてもいい先生だった。Businessも経験のある講師が授業をしていて、あるクラスではレターの書き方学んだり想像上の会社を立ち上げプレゼンしたりするのだが、どうも授業は退屈らしい。

他の一般ESLクラスの実際だが、やはり「学校のお勉強」という色がとても強い。privateのESL学校の「楽しく勉強」という雰囲気はあまりないな。もちろん先生自身は明るい楽しいキャラの人も多いが、教え方の手法としてね。教室で先生が教科書を使って黒板使い淡々と授業が続くってイメージ。もちろんそれで学ぶ事が多い授業も多いし、単に退屈な授業もある。高校や大学の授業の一つって思ったほうがいい。生徒数は10人位から多いときは20人位。人数はあまりこだわってないようだ。

W&Gは名の通り「ライティング」と「文法」が目的のクラスで、最終目標はアカデミックレベルのエッセイが書けるようになる事だ。。ひたすらエッセイ(レベルによって内容は異なるが、レベルが上がる程エッセイの書き方に近づいてゆく)のルールを叩き込まれる。文法はライティングよりも比重がやや軽いかな。先生によっては毎回宿題と小テストがあったり、宿題も多かったりするが、まぁこれはレベルと先生によるのでしょう。私は初めてのW&Gクラスでとてもいい先生に出会い、厳しい性格の人だったけど威厳があり、その為生徒も頑張って勉強していたクラスでした。あのクラスでは本当たくさん学べた気がする。

Readingクラスはテスト付の短い読み物・記事などがたくさん載ってる教科書を買い、宿題でひたすらそれを読み・解き、クラスで答え合わせ。殆ど自己学習に近いって印象です。教科書も高いし・・・

Vocabularyクラスは毎回の授業で10の単語を覚えるのが流れ。単語を使った文章を書いたり、教科書にあるクイズを解いたり。そして毎回の授業で前回習った単語のテスト。これ以外にイディオム等もやったりする。私の先生の授業では、生徒がグループを作り教科書の宿題の答え合わせ、クイズ&その答え合わせ等すべて生徒同士でやるようにしており、先生は単に書き物の宿題のチェックをしている位。これが金を払って受ける授業なのか??と殆ど自己学習と変わらない授業に嫌気が差して私は途中でクラスをキャンセルしました。悪い人じゃないんだけどねぇ・・なんつーか古い体質の先生って感じです。

Listening&Speakingは、これも教科書を使って主に会話で利用される表現をいろいろと学ぶ。そしてテープや先生の朗読によるリスニング。ラボを使ってレコーディングもしたりします。ラボではヘッドセットが必要なのでこれを買わされます($15位)。あと簡単なプレゼンも一人一回やる。SpeakingクラスはprivateESLの方が圧倒的に楽しく、実生活で実用性が高い気がします。

他のクラスですが、私がとったPronunciationクラスは単語レベルでは無く主に文章レベルの発音がメインで、教科書に沿ってみんなでアクセント、イントネーション、リンキングなど学びます。これがマスター出来ればスピーキングはかなり上達すると思いますが、個人的には殆ど知ってる話ばっかであまり役立たなかったかな。。この授業もラボによるレコーディング課題があって、これはまぁまぁよかった。課題として与えられると一生懸命頑張る訳で、一つの記事を繰り返し正確に読む練習はなかなか自分に役立った気がします。

全体的に言って、授業内容は聞く時間が多いと言うか、教師と双方向のコミュニケーションが少ない印象です。まぁそういう授業なんで仕方ないですが。。
※私が履修したクラスに基づいて書いてますので、レベル・先生によっては内容が大いに異なる可能性もあるのでご承知下さい^^;
私がUCFVに来た理由はカレッジの授業を取りたかったからなのだが、さてESLとカレッジの関係は・・・?正直言うとESLのレベルや成績が入学に影響するものは微々たるもので、要はESLを終了したからと言って自動的に入学出来る訳では無い。レベル70でアカデミック一つ、レベル80で二つ、レベル80を終了すると晴れてカレッジ授業がフルで受けられる・・・と私は始め思っていたのだが、実際には各学科が設ける入学条件に準ずるんだそうだ。

入学条件は学科によって異なるので一概に言えないが、UCFVではCPT(Composition Placement Test)と呼ばれるエッセイテストがあり、これが入学試験的な役割を担っている。文法40点、エッセイ60点の計100点満点で、48点が合格ライン。なぜ合格点がこんな低いかと言うと、エッセイの採点が非常に厳しいんです。60点とろうものなら誰からも驚かれるでしょう。一回10ドルで月4,5回はやってるので、満席になる前にお金払って予約しましょう。例えばここで合格点をはじき出せばESLでレベル50だろうが60だろうが大学に入学出来ちゃう訳なんですねぇ。ただしこの試験は1セメスターに一回しか受けられない頭の硬さです。しかし41点以上とると同一セメスターでもう一回だけ受ける事が出来る。
他の入学方法としては、English099というカレッジ準備英語クラス(大学のクラス)を履修してC+以上の成績をとればCPT48点と同等と見なされる学科もあります。このクラスもエッセイの書き方+文法が気持ち程度あるクラス。ちなみにUCFVはTOEFLスコアは利用出来ません。問題は、このクラスを取得するにはESLレベル80じゃないといけない事です。W&G80とEnglish099一緒にとるのはかなりキツイと思います。共に同じような授業で、ひたすら書き物の授業ですからねぇ・・・
それからビジネス学科等では数学の学力証明(高校卒業レベル)も必要ですので、日本で卒業した高校の卒業・成績証明やその他何らかの形で数学力を示す書類が必要になります。入学条件の詳細はウェブサイトを参考に。
大学なので、学習環境はよいです。学校自体はUBC等と比べるとはるかに小さい学校ですが、ESL生でも大学生と同等のサービスを受けられます。図書館、カフェテリア、ジム(払うのはロッカー代位でほぼ無料!)、Computer Lab(大学生との共有で50-60台位はある)など。またESL専用のComputer Lab(PCは30台くらい)もあって、こちらの方が新しいPCで使い勝手も一般のLabよりいいです。また図書館の中にもネットが使えるPCが10-20台ほどあります。また図書館には仕切り・ライトつきの机がたくさんあったり、個室もあるので集中して勉強出来る環境が揃ってます。割りと快適な空間なんで私は昼寝する時にも利用したりするんですが・・
カフェテリアや自販機の値段はやや高い印象があります、大学のくせに・・。カフェテリアのメニューの質はまぁまぁいけると思います。期待してなかったのに以外と美味しかった物とか幾つかあります、ピザとかフレンチフライとか。
学校周辺はいわゆる田舎町で、車が無いと生きていけません。バスが日中帯は30分おきに走ってます。普通自宅から学校に通う場合一回乗り継ぎをしなければいけません。でこのバスが割りと時間通りに来なかったりするんで、一本遅れると学校着くのが30分も遅れてしまう。しかもバス乗り継ぎのステーションでは、時刻表上では乗り継ぎ時間が殆ど無い(例えば10:30にバス1が着き、同時刻にバス2が出てしまうので、これらの乗り継ぎが間に合わない事がままある)
またアボッツフォードはインド人の移民がものすごく多いです。インド系の店なんかどこ行っても見かけるし、でっかいターバンをぐるぐる巻いて町を歩いてるおじさんをよく見かける。バンでもそうでしたがタクシーは殆どインディアン系で、車内でターバンが天井とこすれそうです(笑)町歩いてる限り留学生はそんなに見かけないですね。
店なども少ないですが、まぁまぁの大きさのショッピングモールが街の真ん中にあります。レストランも点在してて、映画館は二つあります(最新映画が5ドルで見れる!)。パブはちょっと少ない。
それから街の真ん中にミルレイクっていう小奇麗な中規模の湖があります。周辺をトレイルが囲んでいて、散歩やサイクリング、ローラーブレードにいい。カルガモ見たいな鳥が住んでて、5,6月頃私がここに来た時はたくさんの子ガモ?がいて超かわいかった・・
費用
まず学費が高い。2003年秋から学費が上がって1セメスター(4ヶ月)で$4600くらいです。値上がり前は$4000弱でした。これが最後の値上げとは言ってましたが、この時点で平均的なprivateESLよりも全然高くなってしまい、すごく残念です。公立カレッジだからこそ割安感があるのでは・・と当初期待してた自分が悲しいですね。UBCのESLも同じく高いですし。そもそも学校はカナダ人学生と留学生に信じられない位の値段の開きを見せてくれてます。アカデミッククラスを取る場合を考えると、カナディアンと比べて倍以上は払ってると思ってよいでしょう。カナダの公立学校で学ぶ以上は避けられないない問題かもしれません。ちなみに1セメスターの学費は授業数やESL・アカデミック等に関係せず同じです。だから可能な限りの授業をとった方がお得って訳です。大学の授業の場合1セメスター最大5クラスと決まっています。
それから毎回のセメスターでどのクラスも教科書を買わされる事。一冊大体$30〜60が相場かな。キャリアやアカデミックになると$80なんてのもあります。また1クラスで二冊買わされるクラスもあり、一クラスの教科書代で$120は下らないなんて事もあるのです。privateESLでは教科書いらずでプリントをタダで配ってもらってた事を考えると本当にやんなっちゃいます。そんな訳で他の学生から中古教科書を買う人も多いです。わたしは中古を買ったり教科書をまるごとコピーして使ったりしてました。。。構内のコピーは1ページ10セントして高いので、街にあるStapleなどで一枚6セントで両面コピーつかえば数百ページの本も一冊5,6ドルで済んだりします。他にこれやってる人見たこと無いっすけどね・・^^;

教師、クラス
授業の説明でも書いたが、付属ESLはすこぶる公立学校色強いです。先生はだいたい40〜50台位の女性が多い。授業を楽しくしようとしてくれる気の効いた先生は少ない。授業の満足度で言うといい先生と悪い先生共にいます。どこの学校でも同じだがいい先生に会うかは運次第。とにかくよく聞く感想は「退屈」の一言に尽きますねぇ。。全部がそうじゃないけど、全般的に多い。

その他メリット・デメリット
UCFVのメリットはやはりprivateESLと比べると大学の学習環境を利用できる事が大きいでしょう。ラボを使うクラスは自分のスピーキングを録音して先生が採点してくれたりと他のPrivateESLではなかなか無い手法です。またWiritngセンター、Mathセンターってのがあって、ここではエッセイや数学に関して聞きたい事があればいつでも訪れてアドバイスを受けられます。資料や文献もあります。図書館でも本から雑誌、またビデオを借りる事が出来ます(映画とかは殆ど無いよ)。
また大学の授業が受けられる(レベル70,80)事も大きなメリットでしょう。カナディアンと交流するチャンスも当然PivateESLよりは多い・・が、これはやはり自分の努力と運もからんで来ると思います。希望を出せばESLオフィスがカナディアンの会話パートナーを探してくれるので、運がよければこの制度で友達が出来ます。また国際交流を目的とした組織もあるようだし、大学の授業がとれるようになれば知り合いも自然と出来るでしょう。あと自然環境に恵まれているって所でしょうか。山・湖も近くにあり、静かでいい街だと思います。車で1時間強ほど走ると温泉のある湖にも行けます。ただし車が無いと不便なのは否めません。バスでとりあえず市内の行きたい所には行けますが、運行時間帯や頻度等を考えるとバスはやや不便。またレストランやパブを初めとして、その他遊ぶ所が少ない。それをデメリットと思う人もいるでしょうし、節約・勉強に集中出来る環境としてメリットと思える人もいます。

2003.5.24



MODUS
(Modus the Language Institute
)
ウェブサイト

カナダに来て二校目に通った語学学校です。
規模はそんなに大きくないですがどこのエージェントからもなかなか評判がよい。



基本的なシステムはModusのWebサイト を参照すればわかりますが、午前中が一般的なクラス、午後が目的別のオプションクラスという形になっています。
午前クラスは9:00-12:00で、休憩時間が10:30-11:00と30分あります。この時間はタバコ吸ったりコンピューターラボに行ったりクラスでたむろったり。休憩30分はちょっと長いと言う人もいる。ちなみに昼休みも75分あり、これもちょっと長く感じる。午前で選択出来るクラスは「English Communication」、「ビジネス」、「アカデミック」の3種類。
 English Communicationクラスはどこの学校にもある英語全般を指導してくれるクラスで、ボキャブラリ、イディオム、ディスカッション、新聞記事、ヒアリング等を、色々なトピックを拾って教えてくれます。基本的には会話中心のクラスで、一回の授業で何回も生徒とペアを組んで会話やディスカッションをします。これを書いている時点で私は一人の先生にしか午前授業を受けて無いんだけど、このクラスだけで色々な事教えてくれるので内容には満足しています。宿題はそんなに出ない(勉強で重要なのは自ら行う復習だし、特にECクラスでは宿題って存在意義が薄いよね)。午前授業ではダウンタウンにある裁判所に行って裁判を傍聴すると言った屋外授業もあります。またセッションの最後の日には生徒の多数決でアクティビティを決められます。例えばどこか有名なレストランにブランチ食べに行ったり、公園に遊びに行ったり、市場に行ったりボーリングしたり(もちろん先生も一緒です)。このアイデアはユニークで気に入ってます。
アカデミッククラスはECクラスと比べると会話が少ないやや「お勉強」って感じの授業だが、一般的には生徒も少ない(逆に会話の機会が増えたりって事もあるようだ)。ところが私がアカデミックに参加した時点では急に生徒が増え、いつもは4,5人程度なのに10程の大規模クラスになってしまった。。ちょっと残念。ビジネスクラスは参加した事無いのだが、賛否両論。つまらなくてECクラスに戻ったって生徒も居れば、内容に満足してる生徒もいる。先生の質と自分との相性によるんでしょうね。
午後はオプションと呼ばれるクラスで、オプション1(1:15-2:30)、オプション2( 2:45-4:00)の二クラス(各75分)。授業は月〜木曜で、金曜は無し。オプションは一つだけでも両方とってもOK。一つの場合はオプション1になると思います。それぞれのオプションでとれる授業内容は異なる。どんなクラスがあるかはこれまた ModsuのWeb を見てください。お勧めはPhrasal Verbのクラス。3セッション単位のローテーション(つまり4回続けてとる事は出来ない)。とにかく色んなPhrasal Verbを教えてくれてその場で練習、また授業内で復習を何度もしてくれるので自分でこつこつ覚えるよりは格段に早く表現をたくさん覚えられる。本当にPhrasal Verbだけに絞った授業内容なのがいい。ちなみに各オプションは参加出来る生徒のレベルが決まっている。レベルが高ければ何でも取れるって訳じゃ無くレベルの幅(Level3と4の人だけとか)で絞ってるから、極端にレベルの違う人が一緒になる事は無い。
オプションのとり方だけど、私は一つしかとって無いが(朝の授業もとってます)、これで十分て感じです。一日の授業の復習をしっかりして、他の自分の勉強をしたいって考えたらオプション二つは割とガリ勉スケジュール。オプション二つとると朝9時から夕方4時まで。ホームステイだったら普通は夕方には家に帰って食事するから、学校終わって即行帰宅スケジュール。オプション二つとってる人からも後悔してるとか、あまりいい感想は聞きません。ただし、短期スケジュールで勉強はしっかりときつめにしたいって人には問題無いと思います。オプションはいいクラスもあるし。ただしいきなり長期でドカンとオプション二つとっちゃうのはお薦めしない。長期の人は初めはオプション一つだけで始めて、様子を見て二つ目をとるか考えた方が絶対いいと思います。この考え方は他の学校でも一般的に言える事だと思う。
どの授業も教科書等は無く、毎回先生がプリントを配ってくれます。プリントにはバインダー用に既に穴を開けてくれています。入学時にバインダー(しっかりModusのロゴ入り)を一つくれるのでしばらくはバインダーも買う必要は無いっすね。

レベルは1〜7まで。レベル分けははっきり言ってそんな厳しく無いかな。レベル7はそれなりに高いが、6と5でそんなに差があるとは思えない。基本的に担当の先生が生徒のレベルを管理しているが、レベルを変えたかったら自分から先生に相談出来る。最後のセッションだから少し挑戦して一つ上のレベルで・・・って相談も出来る。レベル変更はもちろん各セッション単位です。

1セッションはぴったり4週間で、セッション毎に午前クラス、オプションクラスの変更が出来る。オプションクラスは第一週に限って再変更が可能。午前クラスは少なくとも二週間前には変更の申請をしないといけない。変えたい時は早めに言いましょう。申請用紙とかがある訳じゃなく、授業をマネージメントしてる担当の人(先生でもある)がいるので直接話しに行く。
入校可能日は基本的にセッション初日のみ。事情があって初日から参加出来ない場合は学校の人が相談にのってくれると思うので、聞いてみましょう。初日はプレースメントの試験と面接があるので、新入生は授業無し。でも元々通ってる生徒は授業があります。PLIに通ってた時は新入生に限らず全員がセッション初日は休みだった。どっちがいいんでしょうね?払ったお金の分だけちゃんと授業をやってくれてるかが一番気になりますが。
学校に通うトータルの期間については担当の人と相談できます。もちろん基本はセッション単位の申し込みだが、ここら辺はマーケティングディレクターに相談すれば親切に応じてくれると思います。(見た目は怖いけどいい人なんで(笑))
それから金曜日はオプション授業が無いから午前だけで学校が終わります。中学や高校時代を思い出させる懐かしい制度・・・

English Onlyポリシーはちゃんと守られてます。前に通ってた学校PLIがここら辺とくに厳しい学校だったので守られて当然って感覚があるのだが、Modusは休憩時間も先生によく会うので母国語を喋ってもいられない。(先生が見回りしてる訳じゃ無いが、学校自体広く無いからよく会うんでしょう(笑))どこの学校もそうだけど、このポリシーの実効性の大部分は生徒にゆだねられるから、たまに母国語で一言・・・ってのはよくある。ちなみに 昼休みに関してはEducationマネージャー(兼先生)の人がたまに見回り?をしてたりします。でもおしゃべりと生徒とのコミュニケーションも兼ねているんだろうけど。
それから遅刻厳禁ルールもあります。授業開始10分以降はクラスに参加出来ない。遅れたら休憩時間後の参加になりますね。オプション授業は休憩無いから遅刻したら参加はもう無理でしょう。先生によっては甘くしてくれる人もいるようだが、学校全体としては厳しく指導しています。
辞書についてはのルールは特に無いけど、私の先生は「授業中は英英辞書以外は使うな!家で使う分には構わない。」と指導しています。これは先生によりますが、最もな指導なんで守るよう努力はしてますが・・・。

十数台のコンピューターがあります。利用は一応予約制になっていて、予約用シートに予め自分の名前を書いておく必要があるが、誰も使用してなければ勝手に使ってOK。でも自分が予約してないのにパソコンを使ってると、予約した人が後からきて「すみません、予約してるんですけど・・」って会話がよくある(^^;)。利用時間は基本的には休憩時間のみで授業時間中は使えないって事になってる・・・が、実際はあまりケアしてなくて授業が無い人はその間使えます。たまに「時間外だから使わないでくれ」って言われる事もあるみたい。授業でもたまに使うので、その時は予約していようがあるまいが追い出される。
Modusのパソコン全てにTOEFLの模擬試験ソフトがインストールされてるので、TOEFLを勉強したい人は利用価値大。ヘッドセットもついてるのでヒアリング模擬も出来ます。答えの解説もちゃんと出てくるからしっかり勉強出来ます。
ちなみにパソコンは古くてちょっと遅い。Win98とかが入ってる。

国籍割合は韓国と日本が圧倒的に多い。それぞれ3-4割づつ位かな。 後はスイス、メキシコ、台湾、ブラジルが続き、中国、コロンビアが少し。授業によっては全員日本人と韓国人だったり(スイスが一人とか)で、韓国・日本が常にMajority。でも私がとったWritingクラスは日本人が私一人で、アジア勢の方が少なかったりした。学校全体では国籍制限をかけているらしいがそんなに厳しくは無い模様(前に担当者に聞いた時、基本的にはしている・・って言ってた)。クラス単位では制限かけてないみたいだから 、クラス種別によるが一般英語のクラス等は韓国・日本人が溢れる可能性は大いに有り。

Modusは学校の規模にしては質のよい先生が集まっていると思う。先生同士の繋がりを強く感じる事が多く、例えば親戚で先生をしてる人がピンチヒッターで一時的に教えに来たり、知人の仲?でModusにきて教えていたり。マーケティングマネージャーは昔日本で仕事をしていたらしく、その時に日本で知り合った彼の友人が今はModusの教育マネージャーだったりする(彼らは共同オーナー)。ちなみにEdu.MgrはGrantっていう名前のおじさんだが(日本での仕事経験有り)、彼はコメディアンみたいな楽しいキャラで生徒(特に男)から絶賛の先生。楽しい授業がよい授業(記憶の効率が良い)って事を体感させてくれた人だ。授業中はもちろんの事、クラス選定や進路の相談にもとても積極的に教えてくれる。それからこの学校はカナダの公立学校で教えていた人、またはこれから教える予定の人等が多い。だからディスカッションの内容や指導もしっかりしていると思う。日本での指導経験・仕事経験ある人が何人かいるのもModusの面白い特色ですね。大阪のNovaで二年程教えてたって先生も居ます。

先生の評判は生徒によって違う。同じ先生でも男と女で評判が分かれたりって事もあるから面白い。またセッション半ばで先生が公立の学校で教える事になったり、バケーションをとったりって理由で一時的な代替教師が来る事があります。この代替教師には、まだ経験浅い先生や、スチュワーデスしてる人や、先生のいとこの人だったり(もちろん教師経験のある人です)。Modusは基本的に指導経験の無い先生(新人)は雇わないらしく、代替の先生でもとてもよい指導をしてくれる人が居ますし、またそうで無い人もいます。特にオプションクラスの様に目的をフォーカスしてる授業でいきなり交代要員の先生に変わっても納得のいく授業をしてくれるとは考えにくいですよね・・。TOEFLクラスをとってる時に担当の先生が別の学校(公立学校)に行く事になり代替の先生が来たのだが、その人があまりTOEFLに詳しく無く英語を喋れれば誰にでも出来そうな授業だったりした。TOEFLの授業はESLクラスと違ってどっちかと言うと筆記の内容だから大きく質が落ちたって事も無かったけど、前の先生がとても指導熱心だったのでそのコントラストが痛かった。やめちゃった先生は生徒の評判もよかったし、おしい人が去ってしまった。。

先生に関しては、満足出来ない授業の先生もやっぱりいる。どこの学校でも言えるが、全ての先生が素晴らしい・・・って学校は100%あり得ないし、Modusでも退屈な授業の先生もいます。
また、セッション半ばで先生が休暇をとったり又はやめたりってのがやや見受けられる。そして代替の先生が来るわけだが、その際に質が落ちる事もありうる。確かにレギュラーの先生は指導熱心な人が多いが、生徒個人との相性も大きい。
あと他でも書いたけど、休憩時間がちょっと長く感じる。午前の休憩が30分、昼休みも一時間15分。それぞれ、その半分位にしてもいいくらいじゃないかな。休憩時間が長いってのは生徒からよく聞く意見。
それから、パソコン環境は決してGoodとは言えない。TOEFLソフトがインストールされてるのは嬉しいんだけど、パソコン使用時の予約制度、性能、台数、利用時間、それぞれちょっとづつ不満がある。・・がぼろくそ言う程では無い。


校内の雰囲気や先生・生徒へのインタビューを掲載しているサイトがありますので、参考までに。
http://www.jpcanada.com/school/020802/
http://61.213.0.25/~abroad/modus.htm

2002.10.19


PLI
(Pacific Language Institute)

ウェブサイト

私が初めてカナダで通う事になった語学学校がPLIという学校です。
大規模な学校なのでバンクーバーへ語学留学しようと思った人は
一度は聞いた事があるかもしれません。


  • 生徒について
だいたいどこの語学学校に行ってもコリアン・日本人の割合は高い。でもここの学生は他の学校よりはその偏りが軽いのでは無いかと思う。私が知り合った学生の国籍は、韓国、台湾、中国、スイス、ブラジル、メキシコ、イタリア、ドイツ、トルコといったところ。割合としてはやっぱり韓国が一番多い。その次は日本かメキシコ、僅差でスイスあたりかな。その後ブラジルが続く感じです。予想したよりはかなり日本人は少ない感じ。PGICとかと比べればかなり少ないでしょう。(あそこは学生の半数は日本人だったと通っていたコリアンが言っていた。その次にコリアン。この二国籍で殆ど9割以上だとか?!自分で確認した訳じゃありません)
年代は20歳前後がやっぱり多いが、25位から30あたりもかなり居る。また40歳以上位の人もよく見かけます。他の学校と比べると比較的年齢層は高いんじゃないかな?仕事を辞めて、又は休んで来てる人などが多く、単なる人生勉強ではなく実用的な英語習得を・・って事で来てる人が割と多い気がする。

  • 授業の時間
時間帯で言うと一日で四回(4ブロック)授業があります。朝8:30から二時間ずつ。ブロック間は30分の休憩があり、最後のクラスは6:00に終わる。また各授業内でも10分くらいの休憩をとります。休憩時間は教室に残れないので(基本的に授業時間以外は教室に鍵がかかっている。荷物の盗難とかの心配は無い)、各々タバコを吸ったりラウンジで休憩したりパソコンラボに行ったり。先生もラウンジに来るのでそこでもクラス毎に集まってお茶しながら雑談したり。休憩はどこで何しようと自由だが入室が遅れると授業に参加出来なくなるので注意。
各時間帯で各種授業が用意されているのだが、必ずしも希望したクラス(コミュニケショーンとかグラマーとか)に参加出来るかどうかはわからない。人気があって希望者が多いクラスには、国籍制限の関係で参加出来ない可能性もある。ここらへんは学校側のスケジューリングにゆだねられている。だから月初めにその月の毎日のスケジュールが決まる。朝8:30から開始なのか、午後から開始なのか、最後の授業は何時までなのか。これが毎月変わる可能性はある。
私が始めて参加する事になった授業は、一つは希望どおり、一つは第二希望にまわされた。希望通りのクラスがとれなくて不満を感じる人は割といるようだ。
それと重要なのは週何時間コースをとるのか。要は一日4回あるクラスのうちどれだけ参加するのか。例えば週20時間コースは一日2クラス、週30時間コースは3クラス。一日3クラス以上は短期の人向けって気がします。30時間受けてる人は宿題や学ぶ事が多くてかなり辛いらしい。時間数で迷ってる人は、初め20時間で入学して、一ヶ月様子をみて増やすか減らすか考えたほうが無難。

  • 授業内容
授業内容はしっかりしていると感じる。例えばグラマーのコースでもヒアリング、スピーキング、ボキャブラリ等をしっかり取り入れてる。(逆に先生が忙しそう)テキストは無いが、毎回プリントを配ってくれるのでバインダーさえ買っておけばよい。生徒が飽きないよう先生個人が色々工夫して授業を教えてくれる。スライドやビデオ(映画とか)、ゲーム形式の授業、テープのヒアリングとか。
PLIは会話より机上の勉強がメイン・・って聞いていたが、これはとるクラスによって完璧に違います。コミュニケーションスキルのクラスだと実用的な単語・イディオムの学習と合わせて毎回会話をしています。PLIだと会話が学べない・・とかあんまり心配する必要はなし。もちろん授業によって内容は大きく異なりますが、これはどこに行っても同じでしょう。ちなみにビジネス、TOEIC、Writing等のコースは会話も少なく内容が結構キツイらしい。
そもそも英語学校で会話を期待しても、生徒10人以上いる授業の会話レッスンって、結局生徒同士で話すしかないですよね?だったら多国籍の友達作って遊んでもいい。授業での会話はその時学んだ英語を身につけるためのレッスン。語学学校でネイティブと直接どれだけ話せるかなんてたかが知れてるし、自分の努力次第で学校以外で幾らでも話す機会は作れます。せっかくなんだから授業では先生にたくさん聞いて、先生に喋ってもらい、ヒアリングと共に色んな知識を得ましょう。(カナダ人とのスピーキングが無いって意味では無いっすよ)
やっぱりこっちの学校で学んだ方が、日本の学校や机で勉強するよりもはるかに効率よく知識が頭にはいってくると実感しました。勉強の最中は日本語が一切媒介されない事も重要。

  • 教師について
これを書いている時点で私はまだ2クラスしか経験してないので、先生も二人しか知らない。でもここは熱心に教えてくれる先生ばかりだと思う。授業も飽きないように工夫されている。先生と個人的に会う・遊ぶってのは無いと思うが、ペットの写真を見せ合ったり休憩時間のおしゃべりなど、キャラクター自体はみんなフレンドリーな気がする。先生も生徒個人を理解しようと勤めてくれます。
それから他のクラスで、区切りの時期じゃないのに先生がある日変わったという話しを聞いたことがある。1,2回しか聞いた事ないので稀なケースだとは思いますが。

  • レベルについて
スキルによってレベルは8段階。一番初めは入学初日に筆記試験・面接で判定される。生徒の分布はピラミッド型で、下位レベルは生徒が多い、上位レベルは少ない。レベル7あたりはクラスの生徒が少ししかいなくて友達がたくさん出来ないと言ってた友達もいる。
レベル3,4位だととりあえず会話は出来るかなという感じ。レベルによって選択出来るクラスが分かれている。だから入学前に希望の授業があっても、人によってはレベル判定の結果「あなたはそれ無理」と言われてしまう。
毎月の授業の中で試験をやったりするクラスもあるが、レベルアップにはスピーキングが一番重要だと先生が言っていた。例え文法や時制、発音がイマイチでも会話能力がレベルアップで一番重要らしい。毎月末に一度クラスを変えるチャンスがある。

  • 生徒の声
他の生徒から聞いたPLIに対する幾つかの感想。
この学校の授業はややアカデミックだと言う人がいる。確かに指導内容やカリキュラムは甘くないとは思う。先生はとてもフレンドリーだがやっぱり「学校」という色が強い。どちらかというと公立学校のような感じもする。English Onlyや遅刻厳禁、レベル分け等ルールもしっかり定めている。ここに来て指導が甘い・・と嘆く事はきっと無いでしょう。勉強しようと思えばしっかり出来る所だと思う。逆にこういう雰囲気をあまり心地よく感じない人もいます。
別の学校に何ヶ月もいてTOEICスコアが伸びなかったのにPLIにきてスコアが伸びたと言う人もいる。授業内容はしっかりしてるし先生も熱心な人たちなので、受けた授業をしっかり復習して宿題もやってれば、英語力のベースアップは期待出来るでしょう。ただ指定された自分のレベルによっては、授業内容が簡単だとか感じる人はいると思う。私の場合、授業で学ぶグラマーは基本的で知っている事が多いのだが、それでも毎回学ぶ事は多い。現在完了なんて知ってるからこの授業は簡単だ・・と言ってクラスを変えるのはちょっと違う。理屈でわかってても口から出なかった言葉が、授業で習う事で喋れる知識として身につく事もある。日本で勉強してた英語はいったいなんだったんだろうとよぎる。
あと週30時間(一日3クラス、6時間)とってる人は宿題やらが辛くて、1つのクラスはあまり勉強していないって人もいる。通常他の学校の平均授業時間は大体週25時間くらいだと思うが、PLIの20時間でも十分勉強出来るって感じがする。まぁ全ては本人次第でしょうが。
なんか全体的にいい事ばかり書いた気がするので一応ネガティブな感想も。宿題が多くて大変だ、試験ばっかり、先生達と空気が合わない、他の学校の方が先生がもっとフレンドリー・・などなど。感想は個々人で千差万別。やっぱり先生やクラスによって当たり外れがあるのは否めない。また個人的な相性もあるでしょう。


2002.5.18





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