カナダ留学・ワーキングホリデー

カナダ渡航

ここでは、出発前に気になる事、知っておくと便利な事などをまとめました。

eTA申請

●eTAとは

eTA(Electronic Travel Authorization)は、「空路」でカナダに入国する場合に 事前に手続きが必要な入国管理システムです。(陸路での入国では不要です) アメリカで言うESTAと同様の仕組みです。

カナダ移民局のウェブサイトに日本語の説明がありますので、最新情報はこちらでご確認ください。
http://www.cic.gc.ca/english/visit/eta-facts-ja.asp

●申請方法

申請は移民局のウェブサイトから行います。手続きは10分もかからず、また完了するとまもなくメールで通知が届きます。下記のページにある「Apply for an eTA」ボタンから先に進みます。
http://www.cic.gc.ca/english/visit/eta-start.asp

申請に必要なもの
- パスポート(カナダ入国時に使用するもの)
- クレジットカード(申請料$7を支払うため)
- Eメールアドレス(認証完了の連絡を受けるため)

* オンライン申請書入力方法の解説PDFファイル(日本語)
http://www.cic.gc.ca/english/pdf/eta/japanese.pdf

eTA認証の有効期限
eTA認証は一度申請をすると5年間有効です。それ以前にパスポートの有効期限が切れてしまう場合は、それまで有効です。

●ワーキングホリデービザ、学生ビザでカナダ入国をする場合

就労ビザ(Work Permit、ワーキングホリデービザを含む)、学生ビザ(Study Permit)を予め取得してカナダに入国する場合、eTAを別途申請する必要はありません。ビザが発行された時点でパスポートがeTA認証済みとなっています。(ただし2015年8月1日以前にビザを取得された人は別途eTA申請が必要です)

よくある質問

●インターネットはどうやって使いますか

ホームステイの場合は、インターネットを使えるホストが最近は増えています。その場合でも、基本的にはご自分で無線LAN(ワイヤレス)の機能があるノートパソコンを持参していただく事が前提となります。カナダも日本の無線LANと同じ仕組みなので、海外対応・・といったものを選ぶ必要はありません。
アパートやシェアハウスに住む場合でも、自分で契約しないといけないケースは少ないかと思います。その場合、既にワイヤレスでインターネットが使えるようにしているのが一般的です。

●日本の携帯は解約すべきですか?

はい、日本の携帯電話は解約して、カナダで新しいく購入する事をお勧めします。(短期滞在の方を除く)

カナダでは、簡単に携帯電話の契約が可能です。観光ビザや短期滞在の方でも、プリペイドの携帯を安く購入する事が出来ます。海外で使える日本の携帯電話は、海外旅行などの短期滞在で使うには便利ですが、通話料が高額なので、海外で生活しながら長期滞在する場合には高くて不向きです。

●カナダでiPhoneは使えますか?

日本で既にiPhoneをお持ちの方は、そのままカナダにお持ちになっても、携帯電話としてはご利用出来ません。日本のiPhoneは海外では使えないようにロックがかかっているためです。(そのロックを外す方法もあるようですが、携帯の改造にであって製造元のAppleの意図と反する事なので、ここでは触れません) コーヒーショップなどWIFI(無線LAN)のある場所で、インターネットだけする事は可能です。したがって、日本のiPhoneを持参する場合は、電話は使 えないという点だけご注意下さい。カナダで新しいiPhoneを購入・利用する事もできますが、数年単位の契約をしない限りは、かなりの高額(5万円以上)で買い取る必要があります。

規格の違い

●電気製品

海外へ行くとき、やっぱり一度は「カナダのコンセントはどうなってんの?」と思うもの。要は、変換アダプターが必要かどうか?カナダの電力は110V/60Hzで、アメリカと同じです。(日本は100V/50or60Hz)コンセントの形状も日本と同じなので基本的には日本製品は持ってきてそのまま使えると思って下さい。よっぽどの精密機器や長時間使うもので無ければ、変換アダプターは不要です(あまり使うと壊れる原因にはなるかもしれません)。日本の製品で100V用に作られてる製品を110Vのカナダの電源につなぐ訳ですが、ドライヤーなどは短時間であれば特に問題はありません。また、海外でも使える仕様になってる製品も多く、たとえばパソコン等は通常ACアダプター(電源ケーブルについてる黒い箱)のおかげで、サポートする電圧に幅を持っています。例えば「入力(INPUT)100V-240V, 50-60Hz」という記述があれば、カナダの電圧をカバーしてるので問題無しです。デジカメや携帯の充電器もアダプターが無くてもほとんど問題無しです。

●インターネット

カナダでインターネットをする場合、ADSLかケーブルのインターネットサービスを使うのが一般的です。これらは簡単に契約できますが、ホームステイやアパートシェア・貸し部屋の場合は自分で契約する事はほとんどありません。既に契約済みのインターネットを使う事になるでしょう。自らアパートを借りて契約する場合でも、住所やIDがあれば、とても簡単です。

さてインターネットの使うにあたって、日本とカナダの違いですが、はっきり言ってありません。例えば自分のノートPCを使うなら、一旦ネットに繋がってしまえば、日本もカナダも違いありません。
ちなみに海外でも電話回線のモジュラージャック、ADSLやケーブルインターネットで使うLANケーブルも日本と全く同じ規格です。モデムやFAXも日本と同じ仕様です。だいたい日本のプロバイダーが利用してるアクセスポイントの装置も殆どはアメリカの某メーカー品なので、日本製PCを持参して北米でネットが使えない訳が無い。パソコンやインターネットは世界各国統一規格が常識ですから、日本で買ったパソコンをどこの国に持って行ってもOK(気にするのは電源くらいで、カナダは問題無し)ご心配なく。

●電池

電池は国際規格が定められているのでカナダに限らず普通の乾電池であれば世界中で共通です。カナダで利用される国際規格の名称はアルファベットでサイズが表されています。例えば単三は「AA」って奴が同じ型です。日本の規格(JIS)と国際規格(IEC)の相対表はこちらです。
日本 カナダ
(IEC)
通称 JIS
単1 R20 D
単2 R14 C
単3 R6 AA
単4 R03 AAA
電池の名称の違い

●その他

DVDやゲームは国ごとに地域コード(リージョンコード)が刻まれているので、通常は互換性はありません。Blu Rayディスク(およびプレイステーション)は、日本と北米は同じリージョンコードなので、同じものが見れます。DVDはリージョンコードにより決められた国との間でしか互換性が無いのだが、リージョンフリーというタイプのDVDソフトはOK、又リージョンコード関係無く再生出来るプレイヤーを中華街などでこっそり手に入れる手も・・^^;

別項でも書きましたが、PC関連で言うと電話のモジュラージャック(=PCのインターネット用に使用する電話ケーブル)、ADSL等で使うネットワークケーブル、モデム・FAXの規格は日本と同じです。また言うまでもありませんがPCサプライも全く問題ありません。フロッピーディスクもCDROM、CDRも同じです。はアメリカ同様左側運転・右側通行です(日本と逆)。

長さや重さなどの単位
は日本とほぼ同じで、距離はメートル、車の速度もキロメートル毎時、水やガソリンはリットル、重さはグラム、温度も℃(摂氏)などです。アメリカに行くとこれら単位が全部違う単位になりますんでご注意を・・

カナダ渡航時のアドバイス

初めが肝心、とも言います。準備不足や知識不足で渡航からトラブルに遭ってしまうと初めからストレスをかかえてしまい、せっかくの留学も台無しです。

●搭乗時の荷物について

最近はテロ防止対策として、搭乗時のセキュリティがとても厳しくなっています。例えば液体やペースト状のものも少量でないと持ち込めませんので、お酒やジュース、歯磨き粉や整髪料などは全てスーツケースの中に入れるなどの工夫が必要です。
持ち込み荷物については、以下のリンクから確認できます。

・成田国際空港セキュリティガイド(持ち込み可・不可の確認)
http://www.narita-airport.jp/jp/security/master_sheet/index.html

また荷物の大きさ・重さの制限などについては、以下のページで確認できます。エアカナダ・JALについては、スーツケースは最大2つまで預け入れが可能、重さは一つが最大23キロとなっています。(正確な情報は以下のサイトをご確認下さい)

・エアカナダの場合
http://www.aircanada.jp/ja/checked-baggage.htm?cLoc=jp

・ANAの場合

http://www.ana.co.jp/int/guide/baggage.html
・JALの場合
http://www.jal.co.jp/inter/service/bag/

・大韓航空の場合
https://www.koreanair.com/local/jp/ld/jpn/aa/bt/jpn_bg_0101.jsp
・ユナイテッドの場合
https://www.united.com/web/ja-JP/content/travel/baggage/default.aspx

●アメリカ経由の場合は事前手続きが必要

ESTA申請ページ(日本語)
2009年1月12日より、アメリカ合衆国の入国制度が大きく変更されました。これは電子渡航認証システム(Electronic System for Travel Authorization:ESTA)の導入によるものです。申請料として14アメリカドルがかかります。オンラインでいつでも申請可能で、一度申請すると2年間有効になります。登録後もESTAのページで自分の有効期限などを確認できます。

ESTAの詳しい案内と申請手順は、以下の米国大使館のサイトから確認できます。
http://japanese.japan.usembassy.gov/j/visa/tvisaj-esta2008.html
なおESTAは空路でアメリカ入国する場合に必要ですが、陸路(例えば車で国境を超えるときなど)の場合はESTAの申請は不要です。

●重要書類は出国時からいつでも出せる準備を

カナダのイミグレで必要な書類等は全てまとめておいて、日本を出る時からすぐ出せる所にしまっておきましょう。「ビザのレター等が必要なのはカナダ入国時だから後でバッグから出せばいいや」と思っていたら大きな勘違いで、日本出国時や経由地でいちいちチェックされる事があります。

従って以下の書類・物は全てまとめて携え、渡航中にいつでも出せるようにしておきましょう。

  • パスポート
  • 大使館からもらったビザ発行のレター(学生ビザ、ワーホリ)
  • 航空券(観光なら往復分。学生・ワーホリは求められないケースが殆ど)
  • 残高証明(あれば)
  • 学校からの入学許可証(あれば)
  • 滞在先の住所
  • その他ビザ申請時に使用した書類などあれば(コピーをとっておく)
  • 黒のペン

「必要な物をすぐ出せる」という安心感だけでも気持ちに随分と余裕が生まれるものです。こういった準備が快適な旅のコツと言えましょう。

●パソコンは手荷物?スーツケースの中?

最近はノートパソコンを手荷物で機内に持ち込む時は厳しくチェックされます。手荷物検査時にはバッグの中からわざわざ取り出してX線検査をしたり、時には電源を入れるよう指示される事もあるそうです。パソコンに似せた危険物じゃ無いかどうかという点で電源をつけてPCとして機能するのか見るようです。
そう考えるとスーツケースにしまうのが一番楽な訳ですが、この時はケースを乱暴に扱われた時のPCの破損が不安です。預けたスーツケースは放り投げられたりと結構乱暴に扱われ、時にはケース自体がゆがんだり壊れる事もあるそうです。パソコンは振動に弱いですから、たとえケースの中で服等のクッションに包んでいても完全には安心出来ません・・。
従ってスーツケースに入れるか入れないかは楽を選ぶか万が一の危険を回避するか・・の選択と言えるでしょう^^; パソコンを手荷物で持参すると検査は面倒だし荷物も重くなります。しかし大切なPCを万が一の危険から避けるには手荷物で常に携えておく方が良い気がします。




●手荷物検査にて

日本出国時はあまり厳しく無いですが、アメリカやカナダ(特にアメリカ)ではかなり慎重に手荷物を調査されます。だから基本的には「よっぽど必要な物以外は手荷物にしない」ってのがポイントです。ハサミやナイフを手荷物にするのは論外ですが、ライターや爪きりでもOKな場合とNGな場合があるようなので、一応スーツケースにしまって置くほうが無難。だから喫煙者は念のためマッチを持っていきましょう。
また前項でも言ったとおりパソコンを手荷物にすると出国審査ではバッグから出すように言われます。(日本出国時はOK)これはPCに限らず電子辞書やPDA等の小型電子機器も対象になります。手荷物ではこういった物品を少しでも減らす(スーツケースにしまう)事がコツと言えます。
それから最近は靴を脱がされて検査する事が多いですね。だから審査の時は靴を脱ぐ準備もしておきましょう^^;

●経由国で荷物のピックアップ忘れずに

カナダに別の国経由(例:アメリカ、中国、台湾・・など)で行く場合、たとえ同じ航空会社を使っていても、経由国で自分の荷物をbaggage claimでピックアップしないといけないケースもあります。経由便でカナダへ行く人は、日本で搭乗券を受け取る際に荷物のピックアップが必要かどうか必ず聞いておきましょう

●バンクーバー空港は通過に時間がかかる

トロント等日本から直行便が飛んでいる都市でもバンクーバー経由でいかれる人がいますが、基本的にバンクーバー空港は通過に時間がかかるので経由しない事をお勧めします。まず空港に入ってから入国審査カウンターまでの長~い通路。ネイティブアートに囲まれた通路もあって雰囲気はなかなかいいですが、あの空港が無駄に広い感覚に襲われる事間違い無し^^; そしてカウンターでは何故か知らないが人が溢れかえる。私の経験では空港に入って入国審査が終わるまで30分かかりました。その後、ビザが必要な人はイミグレに行きますが、ここでも結構な人が並んでいて、しかも入国審査と違い一人一人処理に時間がかかります。最悪ここで一時間ほど費やす可能性があります。

以上から、通過にとても時間のかかるバンクーバーをトランジットするのはお勧めしません。仮にそうする場合は、次のフライトと最低3時間は間をあけたスケジュールにしましょう。空港でピックアップを依頼した場合には、審査を終えて空港から出るまで時間がかかる事を想定しておきましょう。

●帰国日について

ここでは少し早い話題ですが、帰国日の決め方は以外と迷うもの。私の経験から幾つかアドバイスです。
【ビザ】ビザ期限より少し早めに。ギリギリになって何があるかわかりません。余裕を持つ事が大切です。
【曜日】一般的には週末がベターでしょう。もし車の迎えがあるなら、来てくれる人のスケジュールも考え週末が選びやすいし、電車で帰る場合も平日の通勤ラッシュを避ける為に週末がよい。
【月】帰国後に国民年金に再加入する場合は月末より月初めに帰国した方が、無駄が少ないですね(実際は年金の支払いで「無駄」という考え方は無いですが・・)同じく年度末を避け年度始めにした方が国民保険も無駄な支払いが発生しません。

マイレージプログラム

カナダへ渡航するにあたっての、航空会社のマイレージプログラムのコツついて解説します。
俗に言うマイレージプログラムとは、航空会社のポイントサービスの事で、英語では「Frequent Flyer Program(FFP)」と呼ばれます。飛行機で移動した距離に応じてポイント(マイル)を受取り、一定のマイルに達すると航空券を無料で入手、またはアップグレード(エコノミー⇒ビジネス)が出来ます「タダで海外へ行ける」という夢のようなご褒美に向けて、多くの人がセコセコとマイルをためている訳ですねー。せっかく長距離を飛ぶんですから、マイレージは必ず参加しましょう!

アライアンス

世界に何十もある航空会社の多くは、アライアンスと呼ばれる提携を組んでいます。同じアライアンスの航空会社であれば、別の航空会社にのっても、航空会社毎にマイルが分割される事もなく、マイルをどんどん貯めていけるのです。

従って、マイレージを貯めるための大原則は、「徹底的に同じアライアンスの航空会社を利用する」事に尽きるのです。たまに浮気して別のアライアンスに乗る事は、タダ券ゲットまでの時間を先延ばししているに過ぎません。

世界には3つの大規模なアライアンスがあります。初めに、将来にわたってどの航空会社をよく利用するか・したいかを、アライアンスを考えながら検討しましょう。

アライアンス名 参加航空会社(例) カナダ直行便の有無
スターアライアンス エアカナダ全日空(ANA)ユナイテッド航空(UA)アシアナ航空シンガポール航空など 有り(エアカナダ:バンクーバー、トロント)
ワンワールド 日本航空(JAL)アメリカン航空キャセイパシフィック航空など 有り(JAL:バンクーバー)
スカイチーム ノースウエスト航空デルタ航空大韓航空など 無し

マイルを「貯め」て「使う」

マイルの貯め方と使い方についてのポイント
(管理人はスターアライアンスを使っているので、その理解に基づいて説明します)

●アライアンス同士の会社なら、マイルは加算される
マイルを貯めるには、まずどこかの航空会社の会員にならないといけませんが、マイル自体は提携の航空会社ならどこの会社を使ってもマイルがたまります。これがアライアンスの一番の長所な訳です。しかし、マイルを使えるのはマイルを貯めてる航空会社のみですから、まずどこの航空会社でマイルを使いたいか、初めに決めないといけません。
たとえばスターアライアンスだったら、エアカナダの会員になれば留学や一時帰国、北米の旅行で活用できますが、日本発の海外旅行・日本国内旅行に使いたいならANAの会員になった方がお得、という事ですね。

●旅行以外でもマイルが貯まる
マイルを貯めるには、必ずしも飛行機に乗る必要はありません。最近は航空会社が発行するクレジットカードで買い物をするだけで、ポイントが貯まるサービスも一般的です。どうせカードで買い物するなら、このように有意義にお金を使いたいものですね。

●有効期限がある
以前は、マイルの有効期限が無期限という会社もありましたが、最近はほとんど有効期限が設定されています。つまり、その期限内に旅行に行くか何かしないと、それまで貯めたマイルが「ゼロ」になってしまいます。(私は、うっかり期限を忘れて、それまで貯めたマイルを無効にしてしまった事がありました・・。無料チケットが手に入る位貯まってたのに・・泣) この期限を延ばすには、期間内に旅行をするか(その会社か、同じアライアンスの航空会社を利用)、上記でも述べた旅行会社のクレジットカードを使う方法もあります。マイルが貯まるカードを使っていれば、期限が切れる心配はあまりありませんね。

●会社によって、獲得マイルや、特典旅行の必要マイル数が異なる
同じ旅先でも、航空会社にとって取得できるマイル数が異なったり、また無料航空券やアップグレードの必要マイル数が異なったりします。従って、もし目標(どこの国へ行きたい、タダで国内旅行したい、ビジネスクラスに乗りたい・・など)が決まっていれば、そのために最も効率的なアライアンスや航空会社を決めるのがよいでしょう。

●無料航空券?それともアップグレード?
マイルの主な使い方は、「無料で航空券を入手する」か、または「クラスを一ランクアップする」のどちらかです。マイルを貯めてタダで海外旅行に行く、という響きはとても魅力的ですが、贅沢な旅をしたい方には、自費ではとても手が出ないビジネスクラスに乗るという魅力もあります。この場合、エコノミークラスの航空券代は自分で支払う必要がありますが、実際のコストパフォーマンスはビジネスの方がよいケースが殆ど。アップグレードもこれも一つのオプションとして考えてみましょう。(ちなみに私は断然アップグレードに使いたい派です。やってみたい、たまの贅沢♪)

●予約には制限もある
マイレージで購入するチケットは、一般の人が購入するチケットよりも低い優先度で手配されます。また、マイレージで確保できる一機あたりの席数にも制限があるそうです。さらに、マイルではチケットがもらえない期間(ブラックアウト期間)というものもあります。例えば繁忙期のゴールデンウィークやお盆には使えない事もあります。注意しましょう。

アライアンスの選び方

★カナダへの行きやすさ
カナダへ行くには、乗り換え無しの「直行便」を使うか、別の国を経由する「経由便」のどちらかとなります。
カナダへの直行便は現在エアカナダかJALのどちらかしかありません。ANAがエアカナダとコードシェアをしてトロント行きを提供していますが、実質エアカナダの飛行機を使っています。

乗り換えをして旅行をするのは、面倒です。単なる経由ではなく、別の国に一旦入国しないといけない訳ですから、手間がかかるにきまっています。このご時勢、出国審査で厳しい手荷物の検査がありますし、特にアメリカは面倒。そんな背景もあり、必然的にエアカナダかJAL(つまりスターアライアンスかワンワールド)が、カナダ留学をする人にとって主要な選択肢となっているのが実情です。

★利便性
どのアライアンスにも、アメリカ系の大手航空会社が参加してるので、将来海外旅行するにあたっては、どこのアライアンスでも不便は無いでしょう。 しかし一旦カナダへ入国すると、ちょっとした旅行などでよく利用するのは、やっぱりエアカナダ。カナダへ長期にわたって滞在する人なら、エアカナダを避けて考えるのは、不便に感じる事があるかもしれません。

★サービス
JALは、サービス品質や機内設備の面で言っても、申し分なし。アメリカ系やエアカナダと比べれば、快適な旅行が出来るのは間違いなし。JALが好きな人なら、ワンワールド系という選択になりますね。
一方、エアカナダのサービスはイマイチだが、世界的に評価の高いシンガポール航空の最上級サービスを利用したい人なら、エアカナダと同じスターアライアンス系の会社を使った方が、後々お得かもしれません。